リコーダーを滑らかに演奏する為に必要な3つの事

更新日:

初めまして!
リエカワことリコーダー奏者河村理恵子と申します。

主に鎌倉、横浜等の神奈川県内と都内でもちょこっとリコーダーを教えています。

リコーダーを演奏をしていて

どうしてもらかに吹けない

一つ一つの音が固くなってしまう

と悩んでいる方はいませんか?

滑らかに演奏するには3つのポイントがあります。

  1. 子音が「D」のタンギングを使う
  2. 指を上げる時、指と楽器の間の距離を2センチ以内にする
  3. 指の上げ下げのスピードをゆっくりにする

以下で詳しく解説していきます。

子音が「D」のタンギングを使う

タンギングの種類

タンギングと言うと一般的には

「トゥー」

だと思っている方が多いと思います。

小学校でもそのように習いますしね。

実際にはタンギングにはたくさんの種類があります。

  • Te(テ)     Ti(ティ)   Tu(トゥ)
  • De(デ)    Di(ディ)  Du(ドゥ)
  • Re(レ)    Ri(リ)      Ru(ル)

子音がTのタンギングははっきりした音を出す時に使います。

子音がDのタンギングは滑らかな音を出す時に使います。

子音がRのタンギングはDよりも更に滑らかな音を出したい時に使用します。

Rの発音は日本人には難しいのでTとDだけ覚えておけばいいと思います。

舌の位置

Tの発音をする時には舌が上の歯と歯茎の境目辺りに付きます。

Dの発音をする時には舌は歯と歯茎の目より少し上に付きます。

試しに「Ti Di Ti Di…」と言ってみて下さい。

舌が上下に動きませんか?

ここで注意する事はDの発音をする時に力を抜く事です。

「めんどくさ~~い、かったる~~い」という風に

やる気のない感じで発音するとちょうどいいです。

Dを一生懸命発音すると音がハッキリしてしまい、TとDの違いが無くなってしまいます。
リエカワ

Tはハッキリ、Dは脱力

大事なポイントです。

「D」の発音を使って吹いてみましょう

演奏をする時に1曲通してTのタンギングしか使わないとか、Dのタンギングしか使わないという事はほとんどありません。

TとDを組み合わせてタンギングをします。

例えば、フレーズや言葉の頭にはTを使います。

「ふるさと」を例にとってみます。

~さ~ぎ~ ~いし ~の~や~ま~~

ティ~ディ~ディ~  ティ~ディディ  ティ~ディ~ディ~ディ~~」

言葉の頭が分かり、且つ滑らかに演奏する事が出来ます。

リエカワ
Dで脱力するのを忘れないで下さいね。

今度は「キラキラ星」を例にとってみます。

キラキラ星は「キラキラ感」を出す為にTの発音でメリハリを付けます。

~ラ~~ラ~ ~か~る~~ ~そ~~の~ ~し~よ~~

ティ~ディ~ティ~ディ~ ティ~ディ~ディ~~ ティ~ディ~ティ~ディ~ ティ~ディ~ディ~~

 

どうでしょう?「キラキラ感」が出ましたか?(笑)

このようにTとDをうまく組み合わせて演奏をして下さいね

指を上げる時、指と楽器の間の距離を2センチ以内にする

演奏をする時にをどれ位上げていますか?

私はこんな感じです。

楽器と指の間の距離が1~1.5センチ位になるように心掛けています。

もうそれが当たり前になってしまったので、実際それ程意識している訳ではないのですが。

 

このように指が楽器から離れるとその分速く下ろさなければいけなくなる為、指から受ける衝撃でリコーダーから出る音が固くなります

その他にも

  • 指に力が入る
  • テンポの速い曲を演奏する事が困難になる

というデメリットがあるので指を高くあげる事はお勧めしません。

リエカワ
指を楽器から離れすぎないようにするには相当意識をし続けなければいけませんが、焦らず頑張って下さい!

指の上げ下げのスピードをゆっくりにする

指を速く上げ下げすると音が固くなってしまいます。

リエカワ
因みに私は体固いです

指を上げる時を特に意識する

滑らかな演奏をする上で指をゆっくり上げる事はとても重要なポイントです。

意外と見落とされがちなポイントですが、Dのタンキングを使う事と同じ位効果的です。

なのでゆっくり指を上げる事を特に意識して下さいね。

リエカワ
指と楽器の間の距離を1センチ位にするといい感じです。

指の下ろし方

指を下ろす時は穴の上に指を置くようにして下さい。

指を穴に押し付けたり、パシパシ打ち付けたりしないで下さいね。

目安は「爪の色が変わらない」程度です。

曲線的なイメージで動かす

蝶々ひらひら舞うように指をエレガントに動かしてみましょう。

 

指がバタバタしないよう、曲線的なイメージで指を動かして下さい。

 

「蝶々が舞うように~?曲線的なイメージで~?よく分からないんですけど~。」

という方は次のようなイメージをして下さい。

ピアノ滑らかに演奏する時は

指を低い位置で上げ下げしながらしなやかに動かしますよね。

リコーダーを演奏する時もあのような感じです。

イメージが掴めましたか?

 


  1. 子音が「D」のタンギングを使う
  2. 指を上げる時、指と楽器の間の距離を2センチ以内にする
  3. 指の上げ下げのスピードをゆっくりにする

どれか一つ欠けても滑らかな演奏をする事は出来ません。

気長に気楽に試して下さいね。

最後までお読みいただき有難うございました!

Copyright© 怒涛のリコーダーブログ! , 2018 All Rights Reserved.