こんにちは!
リエカワことリコーダー奏者の河村理恵子です。
ブログを訪問して下さって有難うございます。
このブログの登場人物
リエカワ
神奈川県鎌倉市在住の端っこ系リコーダー奏者。
インフルエンザ発症から一週間経過。禁酒生活も一週間経過。どこまで禁酒が続けられるか試している。
萩さん
2022年11月に虹の橋を渡ったツンデレ系女子の秋田犬。
お空の上からおねいちゃんを監視している。
執事さん
会計、録音、写真撮影等様々な業務をテキパキとこなす自称「AI執事」。
前回の続き。
-
-
【悲報】リコーダー奏者が唇にヒアルロン酸を入れたら一週間笛が吹けなくなった件
続きを見る
病院から帰宅するまでの間に、唇に徐々にある変調が現れ始めました。
それは内出血。
鏡を見ると針を刺した箇所がどす黒くなっています。

その日は友達と食事をする予定があったのですが、1.5倍に腫れたどす黒い唇で現れたらビビられるかもと思い、ドラッグストアでコンシーラーを購入しました。
ところが、コンシーラーは肌色なので唇が全体的に白っぽくなり、内出血部分はグレーがかったような感じで、ゾンビのような血色の悪い顔に…
コンシーラー 内出血は 隠せない

そして翌日。
ここから本当の悲劇が始まったのです。
その日いつものように午前中からレッスンを始め、リコーダーをくわえた途端…
痛~い!
激痛という程ではないけれど、我慢して吹き続ける事も出来ません。
内出血を押すと痛いですよね?
それと同じような痛みです。

生徒さんには「唇にヒアルロン酸注入をして痛いから吹けません。」とは言えず、「唇を怪我して痛くて吹けないんです~」と適当な理由を付けてごまかしました。
個人レッスンの場合、ほとんどの生徒さんはアルトリコーダーを使いますが、中にはソプラノリコーダーを使っている方もいます。
ソプラノならアルトよりも軽いし唇の負担もそれほどないかもと思い、吹いてみたら…やっぱり痛~い!

痛みを感じるのは下唇です。
リコーダーを支えるうえで下唇には想像以上に負荷がかかっている事を痛感しました。
ならば!
ソプラノもアルトも下唇で支えているけれど、バスリコーダーはエンドピンで支えているから大丈夫かも!と思い、吹いて見たら…

アトリエ庵月で作って貰ったエンドピン
ギョエーッ!!
物凄~く痛~い!!!
上唇も痛いし(´;ω;`)。

バスリコーダーの吹き口

結局痛みが引き、リコーダーを吹けるようになるまで一週間程かかりました。
今回の教訓
- 唇のヒアルロン酸注入は演奏会前は避ける事
- 内出血をさせないスキルを持っている医師に施術して貰う事
- レーザー等他の方法で唇をふっくらさせるやり方も検討する事
因みにヒアルロン酸は徐々に分解されていくので、施術から1年以上経過した今は半分位しか残っていません。
先日クリニックを訪れたところ、先生に「もう一回追加で注入したらもちますよ。」と言われたけど、もうやりません!痛いから!
(先生に一週間痛くてリコーダーが吹けなかった事を伝えると「あら、それはすいませんでしたね」との事…。)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
リエカワのレッスンに興味のある方はホームページをご覧ください♪
100本以上のレッスン動画やアンサンブルの動画をUpしています。
是非ご覧下さい。
(下の画像をタップして下さい)
リエカワにお布施付きのメッセージを送る