こんにちは!
リエカワことリコーダー奏者の河村理恵子です。
ブログを訪問して下さって有難うございます。
このブログの登場人物
リエカワ
神奈川県鎌倉市在住の端っこ系リコーダー奏者。
最近寝ても寝ても眠く、「過眠症では?!」と密かに心配している。
執事さん
会計、録音、写真撮影等様々な業務をテキパキとこなす自称「AI執事」。
最近執事力の低下を感じている。
これから私がお話するのは昨年2022年春に起こった出来事です。
現在進行形の話ではなく、過去の話である事を心に留めておいて下さい。
昔から自分の薄い唇が気に入らなかったリエカワ。
石川さとみのようなぽってりとした唇に密かに憧れていたのでした。
そうだ、唇にヒアルロン酸入れよう
BGM:『JR東海 そうだ 京都、行こう』のCMの曲
実は以前から唇のヒアルロン酸に興味はあったものの。なかなか踏み切れなかったリエカワ。
何故なら
唇のヒアルロン酸注入は物凄く痛い
ネットでググるとそのような情報が目に付いたからです。
基本的に美容系の施術に痛みは付きもの。
これまで何度も激痛に耐えてきたんだから大丈夫よ、リエカワ!
そう言い聞かせ、思い切ってクリニックを訪れました。
リエカワ:唇にヒアルロン酸入れたいんですけどぉ。
先生:え～、う～～ん…。
何故か渋る先生。
先生:リコーダーを吹いた時に唇のタッチとか感覚に影響しないですかねぇ。
音楽好きでミカラペトリのコンサートにも行った事があるという先生。
演奏に支障が出るのではないかと気にしていました。
リエカワ:全然大丈夫です！リコーダーは唇の形で音を作る訳じゃなくて、ただくわえていればいいだけですからぁ。
渋る先生を押し切り、施術室へ移動。
麻酔用のクリームを唇に塗られました。
麻酔の効き目が表れるまで10分程待ちます。
リエカワ:やっぱり唇にヒアルロン酸入れるのって痛いんですかねぇ。
看護師さん:そうですねぇ。
仲のいいベテラン看護師さんが心配そうに部屋にやってきました。
用もないのにわざわざ様子を見に来るなんて、そんなに痛い施術なのかぁ?!!
麻酔が効いてきたところで先生が部屋に入ってきました。
太い注射針を数か所に刺していきます。
先生:なるべく自然な感じになるように入れていきますね～。
う～～ん、確かに痛いわ痛いけど、なんとか耐えれる痛さだわ。
顔に焼きごてを押し付けられ続けるみたいなレーザーとか、歯にまで響くような激烈な鈍痛の超音波に比べたら全然マシだよ?
先生:「うん、なかなかいい感じになりましたよ。今は腫れているから唇が1.5倍位になっているけど、腫れが引いたら自然な感じになりますからね～。」
看護師さん:「キューピッドボウ(上唇の輪郭)も出ましたね。」
施術後鏡に映ったリエカワは石原さとみというよりも叶恭子様。
とは言え、念願の口ヒアルを終え、安堵しながら帰路に着いたのでした。
その後に待ち受けている悲劇も知らずに…。
続く。
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【悲報】リコーダー奏者が唇にヒアルロン酸を入れたら一週間笛が吹けなくなった件②
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