リコーダーできれいな音を出すための息の入れ方

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初めまして!

リエカワことリコーダー奏者の河村理恵子と申します。

 

ブログを訪問して下さり、有難うございます。

このブログの登場人物

リエカワ

 

神奈川県鎌倉市在住の「端っこ系」リコーダー奏者。

体の左半分はUKロック、右半分は赤ワインで出来ている。

 

萩さん

 

喋るのが得意なツンデレ系女子の秋田犬。

得意な言葉は「オイ!」。

 

「リコーダーできれいな音を出すためには、どんな風に息を入れればいいのかな?」

 

日々の練習で悩んでいる方って多いと思います。

 

リコーダー奏者によってやり方やイメージは様々だと思いますが、今回は私なりのオススメの方法をお教えしたいと思います。

「音を響かせる」という意識を持つ

まず意識して頂きたいのは、リコーダーを吹く時に、単に「音を出す」というのではなく

 

音を響かせる

 

事です。

 

「響く」という言葉を広辞苑で調べると以下のようでした。

  1. 音が広がって聞こえていく。鳴り渡る。
  2. 余韻が長く続く。
  3. 音が反射して伝わる。反響する。
  4. 振動が伝わる。
  5. 印象深く伝わる。

 

リコーダーの場合は1番が当てはまりそうです。

広がって聞こえていく、というのがポイントですね。

 

5番は所謂「心に響く」って事ですよね。

 

心に響くと言えば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が心に響き過ぎ、6回も観てしまいました。

フレディのコスプレ(?)

がりれお ふぃがろ~~
萩さん

 

心に響く演奏…出来るといいですよね。

 

では響きのある音を出すにはどうすればよいのでしょうか?

ウィンドウェイに詰まった水滴を取る

まずはウィンドウェイに溜まった水滴を取りましょう。

 

ウィンドウェイとは息の通り道の事です。

 

貯金箱のような吹き口がウィンドウェイの入り口です。

 

グリーンで囲っているところが、ウィンドウェイの出口になります。

 

ここから音が出ます。

 

ウィンドウェイに水滴が溜まったまま吹くと、ノイズが目立って音が響かないので、しっかり取りましょう。

 

音が出ないようウィンドウェイの出口に人差し指を水平にあて

 

思い切り

 

吹き込むと水滴が取れます。

 

しばらく吹くとまた水滴がたまるので、演奏中はこまめに取りましょう。
リエカワ

部屋の天井に音を響かせるようなイメージで吹く

音を

 

天井に向けて出す

 

ようにイメージして下さい。

 

真上でもいいですが、斜め前の上でもいいです。

 

斜め前の場合は、天井の両サイドのコーナー辺りを狙うといいですよ。

 

 

ん?
萩さん

 

因みにリコーダーの音はどこから出ているか分かりますか?

 

はい!リコーダーの一番下の穴からです!
萩さん

 

 

答えは…

が~ん!!!
萩さん

 

正解はこちらです。

 

「ウィンドウ」と呼ばれている部分です。

本当はそうだと思った!
萩さん

 

無意識のうちに

 

管の一番下まで息を入れないといけない

 

と思っている人もいるかもしれません。

 

リコーダーを吹く時につい力んでしまう人は

 

ウィンドウから音が出ているんだ」

 

という事を意識してみて下さい。

 

リコーダーの吹き口からほんの数センチ先のところから音が出るのですから、そんなに頑張って吹く必要はないですよ。

 

力むと音が響かなくなるので、気を付けましょう。

ゆっくりしたスピードの息を入れる

綺麗な音を出すうえでとても重要な事は

 

スピードの遅い息を入れる事

 

です。

 

スピードの遅い息を入れる事で、ノイズがなく、広がりのある音が出せるようになります。

 

寒~い日に、手を温める時の息を想像してみて下さい。

それがスピードのゆっくりした息です。

 

温かい息を出す時には

 

喉の奥が広がります。

 

喉の奥が広がる事によって、更に響きのある素直な音が出るようになります。

 

こんな感じでいいですか?
萩さん

 

逆にスピードの速い息というのは、熱い飲み物を冷ます時のような冷たい息です。

 

冷たい息(スピードの速い息)を出すと、喉の奥は広がらず、首に力が入り易くなります。

 

その結果、固くて響きのない音になってしまいます。

 

今の自分の吹き方が「スピードの遅い温かい息」なのか、「スピードの速い冷たい息」なのかチェックしてみて下さいね。

顔はなるべく正面を向く

楽譜を見る時は首を下に向けないようにしましょう。

 

顔は正面に向けて

目線だけを下

 

して下さい。

 

 

歌手は下を向きながら歌っていませんよね?

 

がりれお ふぃがろのおじさんだ~
萩さん

がりれお ふぃがろとは「ボヘミアン・ラプソディー」に出てくる歌詞です

 

楽譜を見るのに必死になると、自分と楽譜の間だけで音が完結してしまい、その先まで音がちゃんと届きません。

 

例え観客がいないとしても、お客さんがいる事を想定して

 

「お客さんのところまで音を届けるんだ」

 

という意識を持って音を出すといいですよ。

 

まとめ

では復習をしてみましょう。

  • 音を響かせる」という意識を持つ
  • 部屋の天井に音を響かせるようなイメージで吹く
  • ゆっくりとしたスピードの息を入れる
  • 顔はなるべく正面を向く

 

是非試してみて下さいね。

 

最後までお読みいただき、有難うございました!

おまけ

『リエカワの魂を震わせるUKロック Vol.10』

QUEEN/BOHEMIAN RHAPSODY(1975)

クイーンと言えば美しいコーラスが有名ですが、中間部の所謂「オペラパート」のコーラスは、180回も音を録って重ねたそうです。

ロジャー・テイラーの高音も素晴らしい!

がりれお ふぃがろ~~は3:25頃です。

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